【DbD】『ブライト』の対策

殺人鬼「ブライト」の対策を解説します。

ブライトは、そこまで強いキラーではありませんが、ブライトと最初に対戦する前や対策を忘れてしまったときの参考にしてください。

突然の出会いに注意

ブライト対策の最大のポイントは、急な接近を防ぐことです。

ブライトはヒルビリーやスピリットのような爆音を出さずに高速移動できるため、心音が聞こえたと思ったら目の前にいた！という状況になりがちです。そのため、周りに障害物のないオープンスペースでは、ブライトがどこから来ても分かるように、常に周囲を目視で確認してください。

隠密

ブライトの視界は非常に悪いのが特徴です。特に、農場（コールド・ウィンドファーム）や沼地（ブラックウォーター・スワンプ）の背の高い草むらでは、索敵は困難です。次の画像は、農場でのブライトの視界です。ほとんど何も見えません。

農場や沼地などの視界の悪いマップでは、ブライトの弱点を突いた隠密も非常に効果的です。遠くのブライトに見つかったときは、草むらで移動しながら隠密すると、追跡をかわす可能性が高くなります。

チェイス中であっても、視界の悪い場所に逃げ込めば意外とブライトを撒けるので、ブライトの視線を切りながら積極的に隠密して逃げてみてください。

チェイス

ブライトの大きさ（見た目上の身長）は、リージョンやナイトメア（フレディ）と同じくらいですが、猫背のため、目の高さがハグ並みに低くなっています。例えば、障害物の背の低い板グルポイントでも、サバイバーからはブライトが丸見えなのに、ブライトからはサバイバーが全く見えないことが多くなります。

上の画像は、「浄罪の神殿」の障害物の背の低い板グルポイントのものですが、ブライトからはサバイバーが全く見えていません。そのため、こうしたチェイスポイントでは、サバイバーが有利にチェイスできます。ブライトからは板を倒すタイミングを把握しにくいので、板を倒すフェイントなどを積極的に狙ってください。

突進チェイス対策

ブライトの突進は、基本的には移動手段ですが、チェイスにも使うことができます。「突進」でのチェイス対策は主に「旋回」と「障害物の近くを通ること」です。

ブライトの突進は、ヒルビリーのチェーンソーと同じ移動速度ですが、突進攻撃の前に障害物に当たる必要があります。障害物とサバイバーの距離は離れていることが多いので、ブライトの突進中に旋回すると回避しやすいです。

さらに、突進は位置の調整が難しいので、上の画像の「木が密集している場所」など、障害物が入り組んでいる場所では、突進攻撃はほとんど当たりません。突進攻撃するタイプのキラーなら、入り組んだ地形に逃げ込めば、基本的な板グル・窓グルで対処可能です。

覚えておきたいアドオン

ブライトのアドオンは、他のキラーに比べて強力です。ブライトは操作性の難しいキラーなので、殺意の高いキラーは必ず強いアドオンを使ってくると想定して、次の5つは覚えておくようにしてください。

強力なアドオン
化合物33	ヴィゴの手記	魂の化学物質	召喚の石	玉虫色のブライト用ラベル
透視	探知不可	鈍足	板を封鎖	ワンパン

特に強力なものは、激突中にサバイバーを透視できる「化合物33」と、突進中の心音がゼロになる「ヴィゴの手記」の2つです。この2つに「バベチリ」が組み合わさると、至近距離からチェイスが始まることが多いので、心音に頼らずに目視でブライトを確認してください。

ブライトは、チェイスに強いアドオンが3つありますが、よく見るのは「鈍足」と「板封鎖」になります。「鈍足」は対処が難しいですが、「板封鎖」はチェイスポジを変えることで対策できます。「玉虫色のブライト用ラベル」は、障害物の少ない開けた場所でのチェイスを避けることでワンパンを回避できます。

対策パーク

ブライトの視界は非常に悪いので、他のキラーに比べて音が非常に重要です。ブライトに見つからないように行動できるパークが、対策パークとして優れています。

ブライト対策で、特に優れているパークは、「鋼の意思」です。

「うめき声」がしなければ、かなり有利にチェイスでき、障害物の裏では、サバイバーがフェイントの主導権を握ることができます。ブライトがフェイントをすれば、歩いて逃げてしまうことさえできます。

「都会の逃走術」もブライト対策に効果を発揮します。

ブライトは視界が悪いので、走っていないサバイバーを追跡するのが難しいため、その弱点を突きます。

ブライトに見つかったときに、ジャングルジムなどでしゃがみ移動すれば、ブライトの判断を誤らせて逃げ切れる可能性を高めます。もちろん、チェイス中でもブライトが板を割っているときに、しゃがみ移動すれば、逃げ切る確率が高くなります。